狂犬病予防集合注射時の注意点
<< 注射会場へ愛犬を連れてこられるときは、下記の事項に、ご注意ください。 >>
- 愛犬の健康状態がわかる方が連れてきてください。ご近所の方が、「ついでだからつれてきた」では健康状態がわからないので注射が出来ません。
- 愛犬の体調が悪い時は、回復を待つか病院で診療を受けて体調が回復した後、病院か他の会場で注射を受けてください。
- 愛犬を保定できる方が連れてきてください。きちんと保定できない時は、注射ができません。(胴輪ではきちんと保定ができません。首輪を付けて来て下さい。また、噛みぐせがある愛犬にはあらかじめ口輪を付けて来て下さい。)
- 一緒にこられるときは、走ってつれてこないでください。(心臓病のある場合には、心臓発作を起こす危険がありますし、気温が高いときには、熱射病の危険もあります。)
- また注射後は走らせず、必ず安静にさせてください。
- 動物管理センターからの葉書の問診欄に、当日の健康状態を必ず記入してお持ちください。
- 愛犬に排尿排便をさせてからおこしください。
- 会場ではリードを短く持って喧嘩させないように気をつけてください。
- 集合注射会場では、時間を過ぎると注射できません。時間に余裕を持っておこしください。
正しい保定の方法


愛犬をしっかり抱き抱えしっかり頭を固定してください。 両手で首輪をしっかり持ち飼主さんのほうへ引きつけててください。
≪安全のため、次の場合はせっかくお連れになっても注射ができませんのでご了承下さい。≫
- 健康状態がわからない。
- 体調が悪い。
- 保定ができない。
- 他のワクチン接種から1ヶ月経っていない。
- 発情・妊娠中、或いはお産して間がない。
- 過去の予防注射後に体調を崩した。
- 注射会場で獣医師が体調不良等により注射延期と判断した時。
≪当日注射が接種できなかったときは≫
当日予防注射が接種できなかったときは、集合注射と同じ料金、手続きで下記の場所で接種することができます。愛犬の体調やご都合に合わせて注射を受けてください。
- 他の集合注射の会場
- 福岡市獣医師会会員の病院(診療時間は各病院へお問い合わせ下さい)
- 福岡市獣医師会休日当番病院(日祭日や連休など市内で1~2の病院が開いています)